さくらインターネット無料SSL(Let’s Encrypt)発行エラーになって、SSL設定を全削除してもSSL発行が出来ない。
信用度について重要度が低いWEBサイトについては、無料SLL認証で十分かと思い、設定を行っていたところ、発行エラーになって設定が出来なかったのでその対処のメモです。
無料SSL SSLサーバ証明書 更新エラーについて
無料SSLはサブドメイン”www.”を有効にしていないと発行が出来ないので注意。
無料SSLではドメイン設定を「マルチドメイン(推奨設定)」にし example.com のみにAレコードを設定している場合、 www.example.com でのアクセスはご利用のサーバへ到達できないため認証が行えず、証明書の発行ができません。
ドメイン設定画面でwwwアクセスを有効にする
マルチドメインで仕様する、wwwアクセスを有効にする必要がある。
無料SSLの更新は自動
「※Let’s Encryptの有効期間は90日ですが。 さくらのレンタルサーバでは有効期限前に余裕をもって更新処理を行っています。」とあります。有料SLLの更新が面倒なので、無料のほうが楽かもしれません。
更新日:
以前とは違うSSL設定でSSL発行エラー
SSL再発行_SSL発行エラーについて
さくらインターネットSSLで、SSL情報の全削除をしても、SSL発行エラーが続く。メールで何度か問い合わせした結果、以前のSSLが更新切れで使えないものの、SSL登録情報が残っているらしい。
SLLを無料SLLへ乗り換えで発行エラー
さくらインターネットのSSL設定で、更新切れでの自動キャンセル(解約)の場合は、以前のSSL情報が登録途中のまま残るらしい。コントロールパネルのドメイン一覧には既に無く、自分でのキャンセルは出来ないので、メールでの以前のSSLのキャンセルを申し込みして、SSL設定データを削除してもらう必要がある。
詳しくはさくらのヘルプ:SSLキャンセル申込について