返り値が無いとき「:void」を記載する
void(ボイド)は、「何もない」といった意味の型などに使われる予約語。返り値が無いときに宣言する。記載しなくてもいいが値がないことを静的解析ツールを利用するときに便利になる。 jsの(void)は値を空(NULL)にする演算子になるが、PHPは何もしない。ただ返り値がNULLだとわかりやすいように表記しているだけ。文字列を返すときは「:string」
型の前にクエスチョンマークをつけると、変数の中に値があっても「nullable」(NULL扱い)にすることがが出来る。PHP
$a = "りんご";
$view (: ?string $a);
//$viewは NULL
PHP
function testReturn(): ?string
{
return null;
}
//「: ?string」を利用してnullを返すと
//返り値で「null」という文字列で返される。
PHPDoc形式の型注釈(PHP 7.1以前);@return void
>PHP 7.1形式の型宣言: void
PHP7.1未満でコードを動かすことはないなら「:void」で統一すると見やすい。PHP
function hoge():void
{
echo "hoge";
}
マジックメソッド
PHP のデフォルトの動作を上書きする特別なメソッドPHP
__construct()
__destruct()
__clone()
PHP
__call()
__callStatic()
__get()
__set()
__isset()
__unset()
__serialize()
__unserialize()
__toString()
__invoke()
__set_state()
__debugInfo()
//以下は PHP 8.0.0 より前のバージョンではエラーにならない
__sleep()
__wakeup()