フックについて
WordPressのプラグインで表示を変更していた場合、プラグインをやめた場合、代わりに、プログラムで出力する必要が出てくる。プラグインは「フック」という仕組みを使って機能して表示している。
このフックの仕組みを使うことで、プラグインをやめて、記述に変更することもできる。フックの仕組みでは、フィルターとアクションが使うことができる。
- フィルター
- アクション
フィルターについて
WordPressが出力するコンテンツや、内部で処理する設定値などをカスタマイズしたいときに利用する。
- WordPress内に用意されているフィルターフックを使う方法
- add_filterでフィルターフックを追加する方法
add_filterで追加でする方法
apply_filters :add_filterを呼び出すための関数。
add_filter :add_filterはフィルターフックに関数を登録する関数。
テンプレートにthe_content()を記述したときにコンテンツに追加される。
アクションを利用する方法
アクションは、特定のイベントが発生した際に実行する処理のことで、WordPressには500以上のアクションがある。
do_action() :do_action()はアクションを呼び出すための関数。
add_action() :add_action()はアクションに登録を追加するための関数。
アクションフックに対して、アクションを登録する。
add_actionの引数について
第1引数は、アクションを適用するフック名
第2引数は、フックに対して適用するコールバック関数。
第3引数は、アクションを実行する優先順位を指定する。小さい方から実行される。
第4引数は、コールバック関数が受け取る引数の数を指定する。