こたつのコードが壊れてしまったり、犬がかじって、線がボロボロになったときなど、こたつのコードだけを交換したいときがあります。
こたつのコートは、２穴と３穴の２種類があります。
２穴のこたつコンセントコード
日本製のこたつメーカーの２穴の場合は、ほとんどのこたつでメーカー問わず共通で使うことができます。２穴タイプのコードの交換時の注意点は、ワット数が対応しているかどうかです。
ワット数が足りない場合は、こたつの温まりが悪くなる場合があります。最大700W、最大800Ｗと記載があると思うので、ワット数が余裕があれば大丈夫です。
２穴のこたつコードは、ホームセンターや家電量販店、Amazonなどから、1000円から2000円で購入することができます。高いものではないので、コードがむき出しになったり、破損している場合は危険なので買い替えするほうがおすすめです。
こたつのコードは、３Mタイプのコードが多いです。いくつか長さが選べる場合は、希望するコードの長さを探して購入するといいです。
山善（YAMAZEN）や、KOIZUMI（コイズミ）、メトロ（メトロ電気工業株式会社）などのメーカーが有名です。
こたつは、日本で主に使われる家電製品です。日本で販売されているこたつの多くは国産メーカーです。１万円前後で購入できる価格帯なら国産メーカーのこたつの可能性が高いです。
一般的なタイプのこたつの場合は、ほとんどのコードが共通ですが、ヒートシンク型など一部のこたつでは、２穴でも共有サイズになっていないコードがあります。気になる場合は、念のために説明書で確認しておくほうがよいです。
３穴のこたつコード
３穴のこたつコードは、メーカー独自のコンセント仕様になってるので、こたつのメーカーと型番を確認した上で、買い替えします。
テーブル型のこたつや、ヒートシンク式のこたつなどが３穴タイプコンセントの仕様になっているものがあります。
まずは、こたつの説明書を確認します。説明書を失くしてしまった場合は、インターネット上で、メーカー、型番を入力すると説明書が掲載されていることが多いです。
コンセントが販売の連絡先はこたつの説明書を読むと記載があることがあります。
３穴タイプのこたつのは、説明書にコードについての記載がない場合、コードのみで販売していないことがあります。家電量販店で相談してみることもできますが、相談したもコンセント単体で販売していない場合があります。
コンセントのみでの取り扱いがない場合は、こたつのユニットごと買い替えするほうが安くつくことがあります。
