Linux Ubuntu のバージョンと開発コードについて

Ubuntu Linux

Ubuntu について

Ubuntuは Windowsに近い、視覚的に操作できるGUI とよばれる操作ができるLinux OSのひとつです。Ubuntuは安定性があり、個人から企業まで利用者が多く、コマンド入力でも多様されているLinuxです。

Ubuntu 20

Unitubeの保守期間

Ubuntuは開発元の保守期間がバラバラです。9か月~5年です。

LTS(long-term support)は、開発元によって長期サポートが約束されたバージョンのことです。保守期間は5年ぐらいです。

古いバージョンは、20代以降を利用します。

バージョン開発コード
(略名)
開発コード無償サポート期間備考
Ubuntu 20.04 LTSFocalFocal Fossa5年フォッサ
Ubuntu 20.10GroovyGroovy Gorilla9ヶ月ゴリラ
Ubuntu 21.04HirsuteHirsute Hippo9ヶ月カバ
Ubuntu 21.10ImpishImpish Indri9ヶ月インドリ
Ubuntu 22.04 LTS
JammyJammy Jellyfish5年クラゲ
Ubuntu 22.10KineticKinetic Kudu9ヶ月クーズー
Ubuntu 23.04LunarLunar Lobster9ヶ月ロブスター

Unitubeの開発コード

Ubuntuは開発元によって、開発コードが異なります。開発コードは複数あって、Ubuntuトップページでは、2023年時点では以下の3つが主としてリンクが掲載されています。試験的に使う場合を除いて、インストールする場合は、保守が長いLTSと記載がある開発コードの利用が推奨です。

”Jammy Jellyfish”2027年4月までの5年間提供されているLTSです。2022年リリースされたLTS版で、5年間サポートで2027年4月まで保守期間になります。個人利用なら3ライセンスまで無料で利用できます。有償版にすると保守が延長されます。

“Focal Fossa”:“⁠Focal Fossa⁠”(⁠“⁠注目を集めるフォッサ⁠”⁠)を意味してて⁠、通称「fossa」。4bit RISC-Vアーキテクチャに対応し、初回からRaspberry Piをサポートする初のLTSです。リリースから、5年間サポートです。

⁠”Bionic Beaver⁠”(⁠『⁠生体工学のビーバー』もしくは『バイオニック・ビーバー⁠』⁠)、略称「bionic」です。

Ubuntu の最新版をダウンロードする

Ubuntuの最新開発コードは、以下のURLからダウンロードできます。

トップページの上部に記載されている開発コードをインストールするのがオススメです。

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