WordPressで指定サイズのアイキャッチ画像を呼び出す方法。サムネイル画像との違いについて

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サムネイルとアイキャッチ画像の違い

ページのアイキャッチ画像IDを取得する。アイキャッチはテーマが対応していないと使えない。投稿ページにアイキャッチ画像の登録がなければ返り値は”を返す。アイキャッチ画像はfunctions.phpで使うサイズを設定します。

サムネイルは画像の縮小版です。

ページの特徴が分かる画像がアイキャッチ画像です。アイキャッチ画像は英語でfeatured imageといいます。日本語ではアイキャッチとなっているのでややこしいですが、英語だとページのfeatured(特徴を意味する)画像ということです。

WordPressで登録されたアイキャッチ画像を呼び出す方法

WordPressではアイキャッチ画像IDを取得して表示させます。

画像IDを参照しているので、アイキャッチ画像として登録されていない画像は呼び出せません。

アイキャッチ画像 を取得する _thumbnail_id について

アイキャッチ画像の呼び出したいページに以下のコードを貼りつけます。

この状態だとアイキャッチ画像に登録されたフルサイズの画像が呼び出されます。

// アイキャッチ画像のIDを取得</p>
$thumbnail_id = get_post_thumbnail_id(); 

アイキャッチ画像の縮小サイズを呼び出す方法

/img-default-160×90.png’ 部分には画像が無い場合に表示される画像を指定しています。

//----------------------
//アイキャッチ画像の分岐  
//----------------------
if ( has_post_thumbnail() ){ 
  the_post_thumbnail(array(160, 90)); /*アイキャッチ画像の縮小版を取得 */
}else{
  //アイキャッチが設定されていないときの画像
  echo '<img src="' . get_bloginfo('template_directory') . '/img-default-160x90.png' . '" width="160" height="90" alt="thumbnail" />';
}//end_if-----
//アイキャッチ画像を縮小版をサイズ指定して呼び出す
the_post_thumbnail ( array(横サイズ ,縦 サイズ) );

縮小サイズは、DBの postmeta テーブルカラム: meta_key_wp_attachment_metadata が登録された状態でないと呼び出しができません。_wp_attachment_metadataの値を参照して縮小サイズが読み出しされています。

画像がカラム: meta_key_wp_attachment_metadata に登録されていない場合は、オリジナルのフルサイズがアイキャッチ画像として呼び出されます。

アイキャッチ画像を縮小サイズしか使わないという場合

縮小サイズのアイキャッチ画像だけしか使わないという場合は、画像アップロードの段階から、意図的にサイズを380x180のカード型や、400x400のスクエア型にして、メディアライブラリに登録すると余計な画像リサイズ全て無効にしても、アイキャッチ画像が使えるようになります。

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