子どもにオンラインゲームFF14を遊ばせる
子どもにゲームを遊ばせる事については、賛否両論ありますが、わたしは勉強しているならゲームはしてもいいと思う派です。 理由はいくつかありますが、遊ぶゲームは吟味しています。
紹介するのは、Final Fantasy XIV(ファイナルファンタジー 14 / オンライン)[略してFF14]。
Final Fantasy XIV はどんなゲームでしょうか?
FF14は物語のストーリーを進行していくRPGオンライン・ゲームです。 バトル要素も少しありますが、「スーパーマリオ」や「ソニック」などのアクションゲームのスキルが無くても遊べます。
ファイナルファンタジーシリーズをゲームしたことがある人ならわかるかもしれませんが、子供には難しめの漢字のセリフがたくさん出てきます。 ゲームのアイテム用語は英語のカタカナ読みも多いので言葉のボキャブラリーを増やすにも丁度いいと思います。 オンラインゲームになると、文字入力があり、キーボードを使うのでタイピング練習にもなります。
日本向けのサーバーでも、23時以降の深夜帯にゲームしていると、英語でのチャットも飛び交います。 ファイナルファンタジーを選んだ理由としては、血の描写が少なく、人気のゲームだから。そして、言語変更が簡単にできるから。 子供がゲームに慣れてきたら、英語表示で遊ぶことを前提にしています。
FF14公式のYoutubeでゲームの様子はみてみましょう。いろいろな遊び方ができるコンテンツが多いゲームです。
オンラインゲームFF14を遊ぶための環境
FF14は、PlayStation 5 (プレイステーション5 ) か 4 、パソコンで、インターネットに繋いだ環境は必須です。 PlayStationには、USBでキーボードをつけて使います。パソコンならゲーム対応のグラフィックボードというパソコン部品が搭載している必要があります。 FF14はゲーム向けパソコンでなくても、グラフィックボードを搭載していれば、ほとんどのパソコンで遊べます。
パソコンを利用する場合は、LV60までは、ずっと無料で遊べるので、まずは「ゲームをダウンロード」してゲームをプレイしてみてください。
古いパソコンでFF14を遊ぶには?
デスクトップパソコンなら、5年ぐらい前でも、仕様のCPUという部分が、Intele i5 か i7 なら、 1万円ちょっと位で販売している最新のグラッフィックボードを追加(増設)するとFF14が遊べます。 デスクトップ・パソコンの本体背面のネジを開けて、指定の箇所にグラフィックボードを差し込むだけなので簡単です。 ノートパソコンの場合は、増設が難しいのでプレイステーションを購入する方が安くつくかもしれません。
参考に、わたしが購入したグラフィックボードは以下です。
FF14が遊べる年齢は15歳以上から
FF14は年齢制限があり、遊べるのは15歳以上からと公式サイトの利用規約にあります。ゲームを遊ぶために毎月の利用料が発生します。 15歳未満の場合は、ゲーム販売元のスクエア・エニックスのFF14のゲームアカウントが作れません。15歳から19歳までなら保護者の同意があればアカウントが作れます。
※未成年の方へ
本サービスは、15歳以上の方のみご利用いただけます
未成年の方は、保護者の方がこの利用規約に同意された場合のみ、本サービスをご利用いただけます。
(公式サイトの「ルール&ポリシー」から抜粋)
FF14を15歳未満で遊べるのか?
15歳未満の場合は、FF14のゲームのアカウントは作れません。保護者のアカウントを使えば、遊べます。
ファイナルファンタジーはどのシリーズも全体が悲しいストーリー多いです。 FF14は、リアルな流血や死者描写にリアルさは無いものの、戦争や紛争でバタバタ人が死ぬという、悲しいストーリーが多くあります。 日本国内のゲームソフトでは表現内容で対象年齢等を表示する制度(「レーティング制度」)があり、ゲームが遊べる対象年齢が15歳以上になっています。 アメリカ版にも推奨年齢の表示があります。
漢字の読みが難しいセリフが出てきたりするので、小学校低学年が一人で遊ぶようなゲームとして作られていないのは確か。例えば「邂逅、猊下」。
オンラインゲームを子供に遊ばせるときの注意点
オンラインゲームのユーザー同士のSNS交流に注意する
FF14は、複数の人とオンライン上であそびますが、ひとりでも遊べるゲームです。
未成年の場合は、FF14ゲーム内の「フリーカンパニー」という、メンバー募集への加入はおすすめはしません。 子供は勉強時間も必要なので、気楽に遊べ気軽に辞めれるように、特定のグループの「フリーカンパニー」に入らない遊び方のほうがオススメです。 フリーカンパニーのメンバー間でTwitterをはじめとしたSNSでも情報やり取りする方が多いです。
わたしの場合は、子供には、チャットはあまりせず、ゲームストーリーやイベントを楽しむ遊び方をさせています。 子供には勉強を主にしてほしいので、ゲームを遊んでいない時にまで、ゲームのことを気にするような要素はなるべく増やさないようにしています。
FF14のゲームは一人で遊べる仕様に、今もどんどん変更されているので、ゲームクリアのために「フリーカンパニー」は入る必要がありません。 ネットカフェのオンラインゲームサービスを使うと、FF14の「フリーカンパニー」はひとりでつくれます。
FF14でチャットがしたいときは「カフェ」に行く。
子供がチャットしたいと言い出したときは、ゲーム内のユーザー運営の「カフェ」があることを教えてあげるといいと思います。 英語の勉強にと、英語オンリーのユーザーの「カフェ」に行く方もいます。他にも趣味や好みが合う人だけ集めるグループ機能もあります。
気楽に遊びたいなら、対応言語を英語にしてみる。
国ごとの器質でしょうか・・。言語を英語にしていると、難しいダンジョンのパーティー募集でも、参加者が多いので、 母国語が日本語でも、あえて「英語」設定でパーティー募集している人もいます。 言語で英語を選択している人は、クリア出来ても、死んで終わっても、ゲームを気軽に楽しむという人が多い感じはします。 ゲーム中のプレイヤー同士の会話は簡単な文が多いので中学1年ぐらいの英語力があれば伝わります。